富士経済グループは、昭和37年(1962年)に株式会社富士経済を母体として創業いたしました。丁度、東京オリンピック開催の2年前にあたり、まさに国を挙げて復興に取組んでいた頃と重なります。以来半世紀に亘って市場調査会社の草分けとして努力発展してまいりました。
創業当時の日本は、石油コンビナートが各地に建設され、石油関連製品の市場導入が相次ぎ、マーケット開発が急務の課題となっていました。私たちはこの社会の要請に応えて、フィールドマーケティングリサーチという新しい調査手法を取り入れ、各企業の製品開発、市場開発に多くの実績をあげてきました。さらに産業社会の成長とともに、食品、医薬品市場など消費財マーケットから生産財マーケットまでの、幅広いニーズに対応して今日に至りました。
近年においては、高度情報化社会による生活環境や社会構造の急速な変革に対応する、より専門性の高いマーケティング情報が求められています。またユビキタス社会が現実のものとなり、何時でも、何処でも、誰でも同質の情報を得ることが可能となりましたが、一方では情報氾濫が、むしろ市場の実像把握を難しくしています。
私たちの使命は、お客様である各種企業が将来に向けて企業価値を高め、確固たる生成発展を続けるために、どこよりも信頼される事業パートナーとなることです。
特に現代では、IT(情報通信技術)が経営革新や事業戦略に欠かせない役割を果たしています。私たちはフィールド
マーケティングリサーチで蓄積した実績をデータベース化して、スピーディかつ利便性の高い情報を提供し、高度情報化社会の知的インフラの一翼を担っていきます。
富士経済グループは、市場調査の更なる専門性と総合力を追及するために、平成17年7月1日、グループ統轄会社として新たに、株式会社富士経済マネージメントを設立いたしました。より質の高い調査員を育成し、優れたチームワークによるフィールドマーケティングリサーチを実践いたします。創業の志を高く掲げ、未来産業社会と私たち地球の環境と平和の為に、21世紀をリードする市場調査会社として成長発展を続けます。