資料名

世界市場・業界調査
再生医療における幹細胞:

市場に参入する大手企業のベンチマーキング調査・分析

幹細胞をベースとした再生医療市場に参入している大手ヘルスケア企業の研究開発を中心にビジネス戦略、ビジネス・モデル、開発中の製品、コマーシャル化戦略など多視点でベンチマーキングを分析。

発刊日2012年02月10日体裁147ページ
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はじめに

大手ヘルスケア企業が幹細胞をベースとする再生医療市場に静かに参入している状況が脚光を浴びている。将来におけるエキサイティングな細胞療法の開発手段、そして創薬につながる新薬候補を増やす手段としての幹細胞への関心の高まりが大手ヘルスケア企業にとっての投資を促していると云える。

論文の出版数という視点からみると、幹細胞R&Dへの関心が非常に高いことを示している。特に2005年から2011年にかけて、幹細胞研究論文数は、約91%増となっており、2011年にはその数は8061論文と推定されている。

また、幹細胞R&Dへの推定投資金額という観点からみても、2010年は32億3百万ドル、2013年はピークの年となり32億8千9百万ドルと予測される。

本報告書は、幹細胞をベースとした医療再生市場に既に参入した大手ヘルスケア企業がどのようにしてビジネス・チャンスを得ようとしているのか、どのような体制や戦略で幹細胞関連ビジネスを遂行しているのか、再生医療におけるコマーシャル化戦略とは何かなどを割り出すことを目的に大手ヘルスケア企業のベンチマーキングに関して調査・分析している。また、本書は各企業のビジネス・モデル、開発中の製品、そして再生医療のロードマップなどに関しても調査、報告している。

本書に記載されている情報は、幹細胞R&Dに取り組んでいる製薬会社、およびアカデミック組織のライフサイエンス・リサーチャーなどに主要な製品を供給している大手のライフサイエンス・リサーチ・ツール企業に関する興味深いデータのほか、政府系組織および民間企業による幹細胞リサーチへの投資情報、なども含まれている。今日では、大学、政府系組織またはラボ、癌センター、病院、医薬品メーカー、または治療用細胞の開発企業、などにおいて、あらゆる形態の幹細胞R&Dが行われている状況にある。

本レポートは、マーケティング担当者、ビジネス・デベロップメント担当者、トップレベルのエグゼクティブ、ベンチャーキャピタル投資家、コンサルタント、R&Dマネージャー、そして起業家、といった人々に有用と思われる情報を提供するために作成された。私たちは、臨床トライアル、M&A、疾病人口データ、などをわかりやすく示すため、詳細な図表を本報告書に含めた。また、おもな企業のフォーカス、および活動のスナップショットを示すため、本レポートには、7つのベンチマーキング・ケース・スタディ、および38の企業概要を含めている。

本書が御社の事業に役立てれば幸甚です。

Fuji-Keizai USA

 調査対象企業の共通調査項目

a 幹細胞プログラム/グループの概要
b 幹細胞イノベーションの戦略的フォーカス
c 主要な取引、投資、M&A, etc.
d 現在開発中の幹細胞関連の製剤表:
再生医療用製剤(年次、アプリケーション、治療用製剤、グループ、パートナー、現況、コメント)
e 幹細胞関連のR&D
・R&D組織
・R&Dセンターを含むリサーチ・ネットワーク
・予算
・リサーチャーの数
・開発されている技術
・R&Dからコマーシャル化へのロードマップ
f アナリストのコメント

<目次>

エグゼクティブ・サマリー

1.概要:再生医療に利用される幹細胞技術の事業化へのビジネス・チャンス

  • 1.1 再生医療に幹細胞を利用するビジネス市場分野
  • 図1 再生医療に幹細胞を利用するビジネス市場分野
  • 1.2 定義
  • 表1 幹細胞リサーチ分野における画期的な出来事
  • 図2 PubMedにリストアップされている幹細胞R&D論文の数
  • 1.3 ビジネス・チャンスの可能性
  • 1.3.1 創薬のためのテストに利用される幹細胞
  • 図3 創薬プロセス
  • 1.3.2 再生医療に使われる幹細胞
  • 図4 加齢性黄斑変性症(AMD)患者の網膜

2.世界市場における幹細胞分野に関係する法的課題についての最新情報

  • 2.1 概観
  • 2.2 北米
  • 2.2.1 カナダ
  • 2.2.2 米国
  • 2.2.3 米国の州
  • 2.3 欧州
  • 2.3.1 英国(UK)
  • 2.3.2 フランス
  • 2.3.3 ドイツ
  • 2.3.4 ベルギー
  • 2.3.5 イタリア
  • 2.3.6 スウェーデン
  • 2.3.7 スペイン
  • 2.4 中東
  • 2.4.1 イスラエル
  • 2.4.2 サウジアラビア
  • 2.4.3 イラン
  • 2.5 アジア
  • 2.5.1 日本
  • 2.5.2 韓国
  • 2.5.3 インド
  • 2.5.4 中国
  • 2.6 オセアニア
  • 2.6.1 オーストラリア
  • 2.6.2 ニュージーランド
  • 2.7 南米
  • 2.7.1 ブラジル
  • 2.7.2 メキシコ
  • 2.8 アフリカ
  • 2.8.1 南アフリカ

3.幹細胞研究に取り組んでいる大手企業の競合ベンチマーキング分析

  • 世界市場における幹細胞リサーチ投資の推定と予測:2010年〜2016年
  • 表2 世界市場における幹細胞リサーチ投資金額の推定と予測:2010年〜2016年
  • 3.1 Pfizer, Inc.
  • 調査項目
  • a.幹細胞プログラム/グループの概要
  • b.幹細胞イノベーションの戦略的フォーカス
  • c.主要な取引、投資、M&A、etc.
  • d.現在開発中の幹細胞関連の製剤
  • 表:再生医療用製剤
  • e.幹細胞関連のR&D
  • e-1 R&D組織
  • e-2 R&Dセンターを含むリサーチ・ネットワーク
  • e-3 予算
  • e-4 リサーチャーの数
  • e-5 開発されている技術
  • e-6 R&Dからコマーシャル化へのロードマップ
  • f.アナリストのコメント
  • 3.2 Novartis AG
  • 調査項目:上記に準じる。
  • 3.3 Sanofi SA
  • 調査項目:上記に準じる。
  • 3.4 GlaxoSmithKline
  • 調査項目:上記に準じる。
  • 3.5 AstraZeneca
  • 調査項目:上記に準じる。
  • 3.6 Roche
  • 調査項目:上記に準じる。
  • 3.7 GE Healthcare Life Sciences
  • 調査項目:上記に準じる。
  • 3.8 大手企業によるベンチマーキングに関するデータサマリー
  • 表3 大手企業13社による幹細胞R&Dにおけるデータサマリー

4.幹細胞R&D分野に参入している企業の活動

  • 4.1 大手製薬会社(合計5社)
  • 4.2 細胞治療のデベロッパー(合計9社)
  • 4.3 リサーチ・ツール&テクノロジー企業(合計13社)
  • 4.4 幹細胞株メーカー(合計7社)
  • 4.5 医療デバイス企業(合計4社)

5.再生医療に用いられる幹細胞分野において判明しているビジネス・チャンス

  • 5.1 主要な発見
  • 5.2 アナリストのベンチマーキング・サマリー
  • 5.3 ビジネス・チャンスとチャレンジ
  • 5.3.1 幹細胞に関する政治的論争によって拡大する一般の関心と幹細胞リサーチの医療面におけるベネフィットの認識
  • 5.3.2 幹細胞リサーチャーが直面しているチャレンジ
  • 5.3.3 世界市場における幹細胞リサーチ投資の推定と予測:2010年〜2016年
  • 5.4 コマーシャル化の可能性
  • 5.4.1 米国企業および欧州企業のビジネス・チャンス
  • 5.4.1.1 幹細胞リサーチ・ツール
  • 5.4.1.2 コスト削減、または新規顧客
  • 5.4.1.3 ビジネス・チャンスを提供するアジア市場を得るため、世界の他の市場を模索する戦略
  • 5.4.2 日本とアジアの企業のビジネス・チャンス

6.Appendix

  • 6.1 コンタクト情報
  • 表 大手インターナショナル・ライフサイエンスR&Dセンター
  • 表 企業コンタクト情報
  • 6.2 大手企業のベンチマーキングに関するデータサマリー
  • 表 大手企業の幹細胞R&Dデータサマリー